まずは、ギリシャの菜の花から。

もう随分前から咲いていて、そろそろ終わり...?と思わせつつも、まだ鮮やかな黄色い花を見ることができます。
ギリシャで見かける菜の花はヴルーヴァと呼ばれ、数種類あるのですが、写真のは一番よく見かけるシロガラシ。若い葉や蕾は食用にされ、冬の後半ぐらいから市場でもよく見かける青菜です。
道端など、至る所に生えてるイラクサ。

これは西洋イラクサでしょうか?
イラクサはハーブティーなどでも知られていますが、野菜としても美味しい草です。若くて柔らかい葉や茎は食用とされ、こちらは秋の終わり頃(?)から市場に並びます。


同じローマンネトルでも種類が少し違うのか、こんなに大きな実が生るものも。
これらのイラクサは舗道に覆い被さる勢いで茂っているので、薄着の季節が恐ろしい...イラクサの棘に触れると、チクチクと嫌な痛みが結構長く続くのです。
マロウ。ウスベニアオイ?ゼニアオイ?2種類あるのですが、今ひとつ違いがわかりません^^;
イラクサの棘が刺さってしまった場合は、この葉を揉んだものでこするといい...と、どこかで聞いた気がします。本当に効果があるのかは、幸い試したことは無いのですが。
名前のわからない、白い花。

これもよく群生しています。真っ白な花が沢山咲いてる風景は、思わず立ち止まってしまうほど美しいのです。葱の仲間っぽい花だな~と、ちょっと期待したのですが、特にそういう匂いはしませんでした。
お馴染み、西洋タンポポ。

これは食用として知られてますが、ギリシャでもサラダにしたりします。いい具合に茂ってる葉を見ると、「もっと綺麗な場所で出会いたかったよ...」と思わずにはいられません(笑)
カモミール。

近くの公園にいっぱい生えていて、自然のカモミール芝生のようになっています。ちょっと可哀相と思いつつも踏みしめて歩くと、とってもいい香り。田舎だと摘んでハーブティーにするのですが、ここでは香りを楽しむだけで我慢。今の時期、生のカモミールは市場でも売られています。
シュンギク。

日本の野菜という印象もあるけど、地中海沿岸辺りが原産だそう。写真のは黄色い花ですが、花弁の外側が白っぽいのもよく見かけます。
これ、ギリシャでも食用にされるそうですが、何故か市場では見かけないのが残念!綺麗な場所に摘みに行きたいのだけど、なかなかそういう機会は無いので、毎年、道路脇で排気ガスをたっぷり浴びつつ咲き誇っているマルガリータを指をくわえながら見つめている私。今年は近所で(比較的)綺麗な場所に生えてるのを見つけたので、ほんの少し収獲できました。
ルッコラ。

これも、その辺にいっぱい生えてます。
ムスカリ。

ギリシャでは球根(地方によっては、花や葉も?)を食用とします。上手に苦み抜きが出来れば、なかなか美味しいんですよ。
ヒナゲシ。

ピントがずれちゃいましたが...この鮮やかな赤、大好きです。ひときわ目立つこの花を見ると、春真っ只中。これも、美味しい野草なんですよ。若い葉(小さな蕾が出来るぐらいまで)は、パイや煮込みによく使います。
最近は伝統的な野草食が見直されているのか、野草の品揃えがよくなかったうちの近所の朝市でも、ヒナゲシやイラクサを頻繁に見かけるようになりました。こういう変化は嬉しいですよね。
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by salahi
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